格安SIMの設定方法やアプリ（ソフト編）

iPhone（iPad）

AppleのiPhoneやiPadは設定方法は簡単で格安SIM販売の事業者のHPから設定プロファィルをダウンロードしてインストールするだけです。ただし、HPにつなぐためにはWi-Fi環境で接続する必要があるため、事前にWifi環境に接続できるようにしておきましょう。
自宅や会社、学校などでフリーのWi-Fiがあればそれを利用すれば良いでしょう。
Wi-Fi環境が無い場合はスターバックスWi-Fiなど公衆無線LANからダウンロードする必要があります。
店頭で買った場合は店頭で設定してもらっても良いでしょう。

Android

Androidスマートフォンのほうが設定は難しいです。
[設定][モバイルネットワーク][アクセスポイント名(APN)]に進み、 新しいアクセスポイント名(APN)に名前、APN、ユーザ名、パスワード、認証タイプを設定します。
名前は適当な名前で大丈夫です。端末内にあらかじめ設定ファイルが用意されている場合もありその場合は設定を選択するだけで大丈夫です。

詳しくは：⑤AEON SIMの設定 ⑥docomo SIMの設定

データ通信カードでも050で通話

データ通信カードでも電話ができます。050plus+というアプリを使えば通話できます。
skypeやLINEのような通話ではなくちゃんと電話番号が与えられ発信も着信もできます。
050plus+は月額300円かかり、通話料は固定電話へは8円/3分、携帯電話へは16円/3分と普通の090番号なら20円/30秒と比べるとかなり格安です。
電話が多い人で090番号でないと困る人でも090は着信用に置いておいて発信は050plusを使うというように使い分ければ節約になります。
OCN モバイル ONEなら050plus基本料金が150円/月です。ビックカメラのSIMなら月額基本料0円/月とサービスによって月額基本料がやすくなるプランもあるのでよく選んで契約しましょう。
LaLa Callなら月々100円です。

月額100円で050で通話

同じく050のIP電話でLaLa Callというのがあります。こちらは月額100円
もしeo光やmineoの方は0円で使うことができます。mineoはdocomoプランもauプランもあるので結構おすすめです。
LaLa Callのサイトはこちら。

詳しくは：050アプリLaLa Callの設定

通話切断アプリ

楽天モバイルは5分かけ放題オプションが850円/月で用意されています。ただ5分以上しゃべることもできるのでAndroid専用の「Call-Timer」をインストールすれば設定した時間に自動で電話を切ることが可能です。
また勝手に切れるのは困る場合はバイブで通知するよう設定もできるのでこちらを利用すると良いでしょう。