2016/7
格安SIM用のスマートフォン
格安SIM用のスマートフォンは何にすればいいのか。1つは今持っているスマートフォンをそのまま使うことです。電話番号もそのままにMNPで格安SIMにすることができます。
もう一つの方法は新たに購入することです。この場合は中古で買ったり、SIMフリーのものを買ったり。格安SIMと同時にスマートフォンも契約したりすることができます。
それぞれのポイントや購入方法を解説します。
現在持っているスマートフォンを使う
docomo、auのスマートフォンをお持ちであれば簡単です。それをそのまま使うことができます。 またSoftBankの方は2015年6月以降に購入された機種ならSIMフリー化することによって使うことができます。
どの機種が使えるかは下記一覧から確認しましょう。
docomo|au|SoftBank
SIMロックは解除しないといけないのか
docomoのスマートフォンでdocomo系の格安SIMを使う場合や、auのスマートフォンでau系の格安SIMを使う場合はSIMロック解除の必要はありません。
またSIMロック解除できるのは2015年6月以降に購入された機種になります。
SIMロックの解除方法
SIMロック解除はdocomoならMy docomo、
auならau お客さまサポート、
SoftBankならMy SoftBankでログインして行います。
または電話や各ショップへスマートフォンを持って行って解除して漏れ雨こともできます。電話や持ち込みの場合は手数料が3000円かかります。
またすでに解約している場合はPCでの手続きでも手数料が3000円かかります。
中古でスマートフォンを買う
ブックオフやハードオフ、ソフマップなど中古PC店やリサイクルショップ・ヤフオクなどで中古のスマートフォンを買うこともできます。3年ぐらい前の機種でも十分現役で使えますし、そんなに重たい処理のゲームなどをするのでなければ実用に問題はないでしょう。
かなり古い機種は大丈夫か?
中古のスマートフォンでもあまり古いのは考えものです。LTE対応でなく買っても高速通信できない場合があるからです。LTE対応はiPhone5からなので2012年ぐらいの機種は対応しているか確認したほうがよいでしょう。
どの機種が使えるかは下記一覧から確認しましょう。
docomo|au|SoftBank
またあまりに古い機種はバッテリーの問題や対応OSが古すぎてアプリが動かないこともあるので 気をつけましょう。
新品SIMフリースマートフォンを買う
SIMフリーiPhoneを買う
新品のSIMフリースマートフォンを買う方法があります。iPhoneならApple Storeで購入することができます。SIMフリーのiPhoneSE 16GBなら47800円で買うことができます。
ただし新品のiPhoneはキャリアで買うと月々割などで割安で買えたりするので、どっちがお得かよく考える必要があります。
普通に計算すると最初は高くてもSIMフリーのスマホを買ってしまったほうが結果的には安いのですが、一度にお金がかかってしまうのでなかなか簡単には買えないと思います。
SIMフリーAndroid端末を買う
iPhoneと違ってSIMフリーのAndroid機種は選択肢が多数あります。
最新機種でもそこそこの性能なら台湾のASUSからZenFoneという機種が2万円台であります。
海外メーカーばかりかというとそうでもなくて、国産のSIMフリースマホも富士通、シャープ、SONYが出しています。富士通はおサイフケータイにも対応していながら3万円台とコストパフォーマンスもかなり良い機種を出しています。
こちらはAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどのネット通販や家電量販店で買うことができます。
ちなみに主なスマートフォンのメーカーは下記。
Apple:アメリカ、hp:アメリカ、DELL:アメリカ
富士通:日本、シャープ:日本、SONY:
日本、FREETEL:日本、
ASUS:台湾、Acer:台湾、htc:台湾、
SAMSUNG(Galaxy):韓国、LG:韓国、
ZTE:中国、ファーウェイ(HUAWEI):中国、lenovo(レノボ):中国
格安SIMと一緒に契約する
特に機種にこだわりもなく、安さを追求するなら格安SIMと一緒に購入する方法があります。この場合はSIMフリーのスマートフォンを買うより月々の支払いで買えるので最初の負担が安く済みますし、うまくいけばキャンペーンなどで安く買うことができる場合もあります。
下記からチェックしてみましょう
スマートフォンが買えるプラン、iPhoneが買えるプラン