モバイルランニングコスト(携帯電話のプラン料金シミュレーション)

2016/7

格安SIMプランの選び方

格安SIMは良さそうなのですが、大量にあるプランのどれを選べばいいのでしょう。
それにはまず自分に必要なデータ通信の容量を調べないと比べようがありません。
必要な機能やデータ通信の容量を調べ、それを足がかりに比べて行きましょう。

1ヶ月の通話時間を調べる

docomo、au、SoftBankのキャリアの場合は多くはかけ放題プランに強制的に入っている場合があります。
1ヶ月24時間までならかけ放題のプランと5分以内の通話なら通話料が0円のかけ放題ライトプランなどがあります。
対して格安SIMでは30秒で20円ですので1時間かければ2400円、2時間で4800円です。
大手キャリアだと1ヶ月7000円ぐらいはするので2時間程度の通話なら格安SIMのほうが安く済みます。
また、格安SIMからかける場合、親しい友人などならLINE通話やskypeなどを使うと無料でかけることができます。
さらに050plusなどIP電話を使えば固定電話へは3分8.6円。携帯電話へかける場合も1分16円です。
これなら1時間かければ960円、5時間で4800円です。

データ容量をどうするか

データ容量は多くの人は3GBあればおおむね大丈夫なようですが、キャリアのサイトでご自身の使用容量を確認しましょう。
docomoならMy docomo、 auならau お客さまサポート、 SoftBankならMy SoftBankで確認できます。
またデータ通信量の徹底調査でWEB1ページ表示のデータ量などを調べましたので参考にしていただければと思います。
iPhoneの場合は設定から確認できます。iPhoneでデータ通信量を確認する方法をご覧ください。

各プランを調べる

通話時間、データ通信の量が決まれば、なんとなく価格感をもっておきましょう。

OCN モバイル ONEより

データ通信3GB程度なら
音声付き1800円
SMS付き1220円
データ専用1100円
データ通信5GB程度なら
音声付き2150円
SMS付き1570円
データ専用1450円
データ通信 10GB程度なら
音声付き3000円
SMS付き2420円
データ専用2300円

スタイルに合わせて特徴を調べる

自分の通信データ量や通話時間がわかれば、あとは格安SIM業者の特徴を比べて選んでいきましょう。

とにかく安いプラン

格安SIMでとにかくひたすら安いのがいい場合は、格安SIM:値段で比較シミュレーションをしてみましょう。

容量や通話などで自分にあったプラン

容量や通話などで自分にあったプランを選びたい場合は、格安SIM:プランで比較シミュレーションをしてみましょう。

LINEが必須の方

とりあえずLINEはみんなやっているので必要!という場合はSMSをつけないといけません。格安SIM:プランで比較シミュレーションでSMS付きで検索してみましょう

docomo、au両方あるmineo

docomo、au両方対応したSIMを出しているのはmineoだけです。2つ端末があったり、SIMをdocomoからauに変える必要がある場合はmineoを選んでおけばよいでしょう。mineoプラン一覧

クレカ不要の格安SIM

クレジットカードを持っていない人や銀行引き落としがいい人はクレカ不要の格安SIMを選びましょう。
OCN モバイル ONEBIGLOBE高速モバイルインターリンクLTE SIMの3つのみです。

無料でWi-Fiスポット付き

カフェなどによく行く人でテザリングでPCを見たりとかなりデータ容量を使いそうな人は無料でWi-Fiスポット付きプランだとお得に契約できます。

かけ放題つきプラン
IP電話つきプラン

よく電話をかける人はかけ放題つきのプランやIP電話つきプランを選びましょう。

機種が買えるプラン

機種を中古で探すのもいいのですがやはり新品がいい場合は機種を取り扱っているプランから選びましょう。スマートフォンが買えるプランから選びましょう。

iPhoneが買えるプラン

どうしてもiPhoneがいいという場合は中古のiPhoneを買うか、SIMフリーのiPhoneを買うという手があります。iPhoheSEで49800円です。
それとは別にiPhoneが買えるプランを提供している業者もありますのでそこから選ぶと安く買うことができます。

家族一緒に使うシェアプラン

家族で一緒に使う場合は複数のSIMを提供してもらえるプランを選びます。
こちらも各社いといろありますのでよく調べましょう。
exciteモバイルやイオンモバイルなど

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格安SIMの実際の購入方法

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