モバイルランニングコスト(携帯電話のプラン料金シミュレーション)

2016/6

格安SIMとは

携帯料金を安くする

docomo、au、SoftBank以外が販売している通信の契約のことです。

通常の料金が月額6700円(3G/月)だとすると格安SIMだと1800円に抑えることができます(OCN モバイル ONE 3GB/月コース)
また通話をしないデータ専用だと850円にすることができます。(DMM mobile データSIMプラン 3GB)

大手キャリア6700円
格安SIM通話1800円
格安SIMデータのみ850円

どうやって使うの?

現在使っている携帯を解約して使う

例えばいまお使いのauのiPhoneを解約してSo-netのSIMに変更すると月々の料金を大幅に抑えることができます。

SIMを入れ替えて使います

SIMフリーの機種に使う

SIMフリーのiPhoneはAppleStoreに売っています。これのSIMスロットに差し込んで使います。

SIMの大きさ見本

中古のスマホ、タブレットに使う

ソフマップやブックオフなどで中古スマホやタブレットを販売しています。
それらに格安SIMを差し込んで月500円ぐらいで使うこともできます。

どこで契約するの?

通常はホームページから契約します。ヨドバシカメラなどの大手家電量販店やイオンのショップなどにも売っています。

通信エリアは?

格安SIMはdocomoやauの通信回線を借りて格安で提供しているので通信エリアも大手と同じです。自前で通信網を持たない分格安でSIMを提供しているのです。

通信エリアはdocomo、auと同じ

携帯の番号はそのままにしたい

格安SIMもMNPに対応していますので携帯の番号対応のプランにすれば解決です。ただし料金は高めになります。

格安SIMから戻すことも可能

やっぱり気に入らないので戻すということも可能です。こちらもMNPで転出という形になります。最低利用期間があるので解約金が必要になることが多いのでご注意ください。

どんなプランがある?

格安SIMには主に4つのプランがあります。

データ専用プラン

データ通信専用で安いのは1GBで500円/月や100MBなら無料などがあります。タブレットにはこのプランが最適でしょう。090での電話は使うことができませんが月額300円ほどでIP電話の050plusが使えます。

データ専用+SMSプラン

データ通信専用ではSMSが使えません。SMSとは電話番号で送るメッセージのことでLINEなどはSMSが使えなければ認証できませんのでLINEを使いたいならSMSプランは必須です。データ専用プランに150円ほどプラスした料金になります。このプランも090での電話は使うことができませんが月額300円ほどでIP電話の050plusが使えます。

音声通話プラン

音声通話ができるプランです。データ通信はメールしか使わずに主に電話に使う場合はSo-netの0SIMで700円/月からあります。
音声通話プランは解約金がかかるのと最低契約月があるので注意が必要です。

プリペイドプラン

もうひとつプリペイドプランという料金をチャージしておき、月額の基本料金なしでチャージ分からデータ通信量を引き落とすタイプのプランがあります。
使い方によっては便利だと思いますが基本的にデータ通信量は割高になるのでなんらかの通信が発生する方は通常のプランをおすすめします。

オススメのプランは?

今普通にスマホ使っている人の月額は6500円前後払っている人がいるかもしれません。
格安SIMでお得なのはデータ専用SIM。安いのは500円程度からあります。
データ専用SIMでも電話がかけられないわけではなくて050plusを使えば8円/3分とかでかけられるので このコンビネーションが最高に安く携帯電話を持つ事ができます。月6500円が500円になれば毎月6000円。年間7万2千円も節約できます。これはかなりの節約になりますね。

NEXT

格安SIMの注意点

おすすめ・人気ページ

TOP