モバイルランニングコスト(携帯電話のプラン料金シミュレーション)

2016/7

格安SIMの実際の購入方法

格安SIMを購入する際に必要なもの。またMNPする場合の予約の手順などを説明します。

事前準備

まずは購入前に用意するものです。

メールアドレス

スマートフォンのキャリアを変える場合はキャリアメールが使えなくなります。また、Androidにするなら絶対にGoogleアカウントが必要になってくるのでGmailを作っておきましょう。iPhoneの場合でもキャリアメールは使えなくなるのでなにかと便利なGmailかYahoo!メールを取っておきましょう。フリーメールは今後キャリアに縛られずに携帯電話を変えるためにも必須です。

クレジットカード

支払いにはクレジットカードが必須です。MNPで電話番号は同じで移行する場合は、使っていたスマートフォンと同じ名義のクレジットカードが必要です。
どうしてもクレジットカードを使いたくない場合は銀行から引き落としすることができる格安SIMの業者もあります。
クレジットカード不要の格安SIMは
OCN モバイル ONEBIGLOBE高速モバイルインターリンクLTE SIMの3つのみです。

本人確認書類

音声通話機能つきのSIMの場合、本人確認書類が必要です。運転免許証か健康保険証を用意しておきましょう。

MNP予約番号

電話番号はそのままで格安SIMに移行する場合はMNP予約番号が必要です。MNP予約番号は各キャリアに電話することで手続きできます。予約番号は15日間しか持たないのでうっかり失効してしまわないよう注意しましょう。

docomo151
au0077-75470
SoftBank*5533

基本的に音声ガイダンスに答えていけば予約番号がもらえます。
予約番号はSMSメッセージで届きます。

店頭で買う

docomo、au、SoftBankのような大手キャリアのように店頭にカウンターがある場合はスタッフさんと相談しながら格安SIMに乗り変えることができます。大手家電量販店ではUQ mobileやYahoo!モバイルなどが大手キャリアと一緒に並べられていたりします。
またイオンモバイルはイオンで手続きできますのでこちらもおすすめ。
ただし格安SIM自体販売していても実は受付カウンターがなかったりする場合もあるので空振りにならないように。
スタッフさんがやってくれるので楽は楽ですが時間は2時間ぐらいかかるのではないでしょうか。

ネットで買う

ネットで直接買う場合は自宅で好きなキャリアをじっくり検討できるメリットがあり、夜中でもできるので忙しい方にはオススメです。
まずは公式サイトに行きましょう。公式サイトへはこのホームページの料金プラン比較シミュレーション全業者一覧から行ってもらうと便利です。
購入方法は各格安SIMの業者によって違うのですがご購入・お申し込みなどのボタンをクリックしてプランを選びながら進めていきます。
途中契約者情報として住所・氏名・メールアドレスなどの本人情報やクレジットカード番号を入力します。
また会員登録も同時に行いますのでパスワードも作成することになります。忘れてしまわないようにメモしておきましょう。
MNPで電話番号を移行する場合はMNP予約番号を入れます。また音声通話機能好きのSIMの場合は本人確認書類をスマートフォンかデジカメで撮影してアップロードします。
後日登録した住所にSIMカードが届きます。スマートフォンに差し込んで使用開始です。
格安SIMの業者によっては電話をかけて開通手続きをする必要があります。

基本編はこれで終わりです

格安SIMの基本編はこれで終了ですがほかにもデータ通信量を徹底調査でWEB1ページあたりのデータ容量などを調査しています。ほかにもいろいろ記事があるので、メニューから興味のあり記事を読んでみてください。そしてシミュレーションで良いプランをじっくり検討してみましょう。

シミュレーションしてみましょう。

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